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ここは退屈迎えに来てのmihoのレビュー・感想・評価

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)
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いろんな人が出てきて時間も行ったり来たりで誰がどう繋がってるのか分かりにくかった印象が強い。
かつてかっこよかった人が久しぶりに会ったりすると意外と廃れてしまっていたりとか、そういうの、ある気がする。最後の名前なんだっけ辛いなー。一方的に憧れてちょっと遊んで仲良くなったと思ってただけで、相手から見たら名前忘れられる存在って、心の中で穴があったら入りたくなるだろうな

高校時代は都内じゃなかったから川沿いとかチャリとかゲーセンとかはわかるけど、憧れの人がいて…みたいな高校生活してなくてあまり共感はなかった(高校生でラブホ行けるんだ…とか考えてた笑 彼女たちませすぎじゃない?)。でもやっぱり高校生ってキラキラだなあと思った、その時にはわからない輝きがある。等身大、全力感がもどかしく輝かしい。

最近思うのは、私は夕方にめっぽう弱い。夕方の美しく穏やかな時間をたっぷり堪能できていた時代に戻りたい。
あと出身の高校に校庭がなかったのは本当にいけてなかったよなあと思った。絶対違うと思う、あるかないか。校庭のある生活したい。
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