ここは退屈迎えに来ての作品情報・感想・評価・動画配信

ここは退屈迎えに来て2018年製作の映画)

上映日:2018年10月19日

製作国:

上映時間:98分

ジャンル:

3.3

あらすじ

『ここは退屈迎えに来て』に投稿された感想・評価

初めて廣木隆一監督作品を観ました。キラキラ映画ばかり撮っているイメージとは裏腹に長回しや遠くから写すカメラがあったり、分かりやすい演出が少ないことがとても意外で、ずっと興味深く鑑賞していました。

しかもそれでいてキャストの豊かな面を引き出していて、特に成田凌さんの遠くから見ても分かる年月の変化には驚きました。
キャストの表情を長回しでどう捉えるかも工夫されていて、門脇麦さんの引きの長回しは特に見入ってしまいました。

作品の中身も新鮮で、東京を描く作品や地方都市を描く作品はそれぞれでよく観ますが、その地域同士の関係性を描いていることが良かったです。また、東京自体が映るわけではないのにその空気感や、地方都市から見た東京の輪郭が掴め、地方から東京に来た私にとってもしっかりヒリヒリと考えさせられるようになっていました。

上記のように想像を膨らませる作品であるのに、キラキラ映画まで達者にこなしてしまう廣木隆一監督はどんな作品でも撮れてしまうのかもしれないと思いました。
prnrmn2

prnrmn2の感想・評価

4.0
小中高全部めっちゃたのしかったのに今地元嫌いなのなんでだろう〜って思ってたけどこれ見てなんとなくわかった(それっぽい感想)
登場人物が多くて掘り下げがいまいちなのと同じような環境にいたことがなくてあまり共感ができなかった。雰囲気は良かったと思うけど個人的には微妙です。
ゆう

ゆうの感想・評価

2.5
茜色の夕日ありきって感じ
東京に憧れたって自分が変わらなきゃ意味がないんだよなぁと思った。東京なんてただの土地〜〜
みぃ

みぃの感想・評価

3.6
退屈だと思っている毎日
平凡だと嘆いている日々
だからあの年代に戻りたがっている
キラキラしていて希望があって
明日があって
憧れの同級生がいたあの時に
思い出す
小さな世界の小さな幸せ
結局…時が過ぎても変わらない日常から抜け出せなくて悶々としながら歳を重ね
過去を思い返し今を生きる
mashiro

mashiroの感想・評価

3.9
腐っていく、死んでいく、自分が幸せなのか不幸なのかもわからない世界、あまりにも私が生きてきた世界すぎた
椎名や東京みたいに、そこには何もないってわかってても、それに憧れ続け、それを追いかけ続けることでしか人間は生きていけない、それがないことこそ「死」であるような気がする
ある意味麦ちゃんみたいな生き方が一番幸せな気がした、小さな世界、小さな太陽系で何かにどっぷり依存して喜怒哀楽を使い果たしてるうちに、ふとしたタイミングで自立に目覚める、あのヒステリックさこそこの作品の中で一番「生きてる」って感じがして光っていた
ただ生きているだけではそこに何も詰まってないって段々わかってくるからこそ、自分から楽しむ、感じる、見つけること、オードリーヘップバーンの言葉はすごく核心をついていると思う
こんな人生悲観映画最悪すぎるって思えない自分が悲しいね
yudai

yudaiの感想・評価

3.8
高校の時めっちゃ楽しんでた人の人生の絶頂は高校の時ってなんかあるよなと思う。

高校で努力してた妹が今を楽しめてるのが良かった。


茜色の夕日という名曲を知れて良かった。

橋本愛、内田理央、片山友希のスタイル良すぎやろ。
登場人物全員が幸せそうではないというか、何かしらの満たされない思いを抱いていて、時々挟んで出てくる高校時代の青春真っ盛りなシーンと大人になった登場人物たちとのギャップが、観ていてかなりしんどかった。他人事とは思えないほどの現実的な世界観。私はあんな風に堂々と騒いでいるキラキラ高校生ではなかったけど、なんか学生に戻りたくなった。

東京に憧れたり未練があったりする人が出てくるけど、椎名くんって東京みたいな人だなぁ。みんな東京を目指すけど、東京はみんなのことなんていちいち覚えてない。
麦ちゃんがアカペラで茜色の夕日歌ってたシーンがハイライト。自分にとっても学生の思い出の曲の1つだから、歌い出しで選曲正解〜ってなった。フジファブさんのエモさは不動だし、ハルレオのときも思ったけど麦ちゃんの歌声すき。

東京生まれには東京への憧れはどうにもよくわかんなくて、でも逆に帰れる場所があるのがうらやましいからないものねだりですね。

最後のオードリーヘップバーンのセリフ、
人生大事なのは楽しむことと幸せを感じること。その通り。
山内マリコファンだから観てみたけど、違う違うもっとこうなのに、、、って歯痒い気持ち
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