大阪アジアン映画祭にて。

これは仕事抜きで^_^

コンペティション部門唯一のアニメ作品。台湾映画です。台湾のアニメは初めて。

四話からなるオムニバス構成。それぞれ絵の感じも違う。セリフはなく、音楽と犬の鳴き声だけ。題名に「傷心」とあるように、ただ可愛いだけではもちろんない。

犬の心、犬の想い。人の心、人の想い。それぞれが交差して、時に辛く、時に優しく、時に切ない。

一話目が好き。二話目はちょっと泣けた。三話目、四話目は、今日4本目の映画だったので、多少ウトウト、、^^; でも、良かったな。監督は実際にもたくさんの犬を飼ってるそう。犬の気持ちをよく知ってらっしゃる^_^

21時20分開始でしたが、結構混んでました。犬好きな方が多いのか？

犬好きな方はもちろん、そうでない方も楽しめると思います。

監督はエドワード・ヤンとも親交があり、この作品は二人で温めていた企画だとか、、彼との約束を守るために、、そんなん聞かされたら、、涙！

ひょっとしてアニメ初のグランプリも夢じゃないかも？^_^