イクミナ

戦場のレクイエムのイクミナのレビュー・感想・評価

戦場のレクイエム(2007年製作の映画)
1.8
馬鹿な大将、敵より怖いで始まり
とってつけたようないびつな正義感と倫理観が独善的に空回りして、目が点になり笑ってしまった。深澤真紀先生の言う通り、火薬量はすごいのだが、出来は、酷いものだ。二度にわたり部下を全員犠牲にして一人だけ生き残り被害者面して。『?』というところが何か所かあった。同じ中国映画『南京、南京』とは、比べ物にならない。スケールはでかい、画作りはよいにおまけして☆ひとつおまけ。プロパガンダ映画にしても、大失敗作ではないのかな?
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