欧米には決して真似できないであろう泥臭さ、人間臭さ、寂寥感。
非合理的で感情的な行動が随所で見られるが、それが人間なのだろう。
平和や戦争の是非についてグダグダ論じていないところも良い。
あくまで…
内戦の中、全滅した共産軍の第九中隊について、戦後にその名誉を回復しようとした男の物語り。前半から中盤はほぼ、激しい戦闘の中で、死んでいく中隊を描き、後半は生き残った男の様々な活動を地味に描いている。…
>>続きを読む馬鹿な大将、敵より怖いで始まり
とってつけたようないびつな正義感と倫理観が独善的に空回りして、目が点になり笑ってしまった。深澤真紀先生の言う通り、火薬量はすごいのだが、出来は、酷いものだ。二度にわた…
国共内戦(第2次)における英雄礼賛映画のように見受けられたな。中国共産党からしてみれば、この中隊長と隊士47人は、我々のために内戦時に頑張り勝利に貢献してくれながらも、不遇な目に遭った”涙の英雄”に…
>>続きを読む今私パール・バックの『大地』読んでいるところなので(王淵が上海租界と思しきあたりで学校行ったり色々あって革命やったり逮捕されたりした後に留学するために船に乗せられたところで三巻終わって四巻まだ図書館…
>>続きを読む1948年冬⛄華東地方。国民党軍第168師団、中原野戦軍第2師団の元に139連隊3大隊第9中隊長グーが包囲した。激しい戦いの中、敵は降参した🏳️が大勢の仲間が亡くなった。次の命令は旧炭坑を守ること。…
>>続きを読むあかんわ。
中国共産党軍のお話なんて、個人的に入り込めん…
日本と国民党を戦わせて、漁夫の利を狙う輩の美談なんて。
マイナスの先入観が入りまくってダメでした。
最後のM1シャーマン戦車もどきを見て、…