このレビューはネタバレを含みます
ホラーは苦手だけどアリアスター監督の作品はどうしても気になる…今Amazonプライムで見れるので怖い部分のネタバレを見た上で鑑賞。
悪魔崇拝と精神疾患ものは大丈夫かも。怖くないかも。確かに「コッ」は引きずるけど(笑)終始気持ち悪い、気味悪いだけで思ったより現実味がなかったのでメンタルやられませんでした🙆♀️
昔日本のホラーを見た時はフラッシュバックとトラウマでしばらく背後が怖かったり、思い出してしまったり、エレベーター乗れなかったりしたので(笑)
現実味がないというのは悪魔崇拝のこと。日本だとカルトの強い新興宗教にあたるのかなぁ。宗教による家庭の崩壊は有り得るか。
宗教や精神疾患により人格が変わってしまう点については現実的。
お父さん役の人が癒し系で唯一まともで。ずっと応援してた🥺笑笑
祖母→悪魔崇拝、精神病
母→夢遊病、精神病
息子→大麻依存
妹→おばあちゃんの影響が強い、サイコパスみが強い(死体を美しいと思ってる?性癖なのか死体を見ながらチョコレートを食べていた)
妹のチャーリーのチョコレート好きが気になったので検索かけようとしたら「チャーリーとチョコレート工場」がでてきた(笑)
…そゆこと?(違う)
ヘレディタリーの意味は怖い意味での「遺伝」とかそういうことらしい。事前に意味を調べていたのでそれが答えなんだろうなと。
タイトル=答えあるある。
一番可愛がっていた孫(妹)を後継者にするには男性の肉体(結果、兄)が必要だった。最後魂が乗り移っているようなところを見ると妹(肉体は兄)が新しい女王になった。そういうことだよね?
気になりまくってたので見れてよかったです。
サラッと考察見た後↓
すべて悪魔崇拝のために意味のあることだったと考えるとマジキチ。パーティでのナッツ入りケーキも仕組まれてたひとつなの?
お化けの怖さじゃなくて人間の執念、怖さ。カルト宗教の信者の考えてることは分からないけど "そうすることが良い"と思い込んでるのは人間の醜さというか極端に言うと人間らしいということなんだろうか。
伝えたいことがあったのか、なかったのか、それすら分からん。すべての映画にそれを求めてはダメなのかな。