このレビューはネタバレを含みます
最近、荒木飛呂彦ジョジョ原画展に行ったんだけど、その解説で荒木先生が「この世で1番怖いことって一族の因縁じゃないか、自分に身の覚えがないことで襲われるのが1番怖い」って言ってたけどそれってまんまこの映画じゃないですか!
ほんと怖すぎた。妹の顔がまず最高ですごい逸材だなと思ってたら早々に話から退場するから、え?と思ってたらお母さんの顔芸が妹の顔面にも負けないド迫力!なんかCGで加工してるのかなと思ったくらい。
とにかく一貫して恐怖のバトンリレーがすごい。どんどん想像つかないとこへ連れてかれた。
映画観た帰りの電車内でコッて音鳴ってたし、下車してひとり夜道歩いてたら急に背後から声がしてビビッた。
こういう映画の中の恐怖を現実に引きずる感じ、「呪怨」以来…。
最高!