「犠牲は恩恵のためにある」
終始ゾクゾクして嫌な予感が頭を巡る。最高だった！アリ・アスター、すごい監督だな。にしても、犠牲が大きすぎる気も、しないでもない。
1回の鑑賞では理解できない事が多かった。他の方のレビュー、そしてHPの見た人限定の記事を見てこの映画の重厚さを知った。？？の多い映画かもしれないけど、この特設サイト見ると納得する点も多いかも。
私はこの映画を見て初代「サスペリア」と「キャリー」を思い出した。ホラーならではの恐怖が直接的な描写〜間接的な描写で表現されてて多方面から恐怖に陥れてくる。何度か口を覆った場面もあり良質なホラーだと思う。
ピーターの表情も個人的に好きだった。顔芸って言われてるけど、普段の冴えない感じからのあの恐怖に満ちた顔への変化が良いよね。
