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究極のハピネスを求めてのrirのレビュー・感想・評価

究極のハピネスを求めて(2017年製作の映画)
3.9
ブレがあったりたまにイラついてたりリアルな映像が良かった。そして犬がいることによってただの二人のイチャつきでなくなるところが見やすい。
平凡な日々にいると世界中をふらふら旅してたいなんて思うが、旅に出たら出たでシャワーからちゃんとお湯が出たり、ただ左右に回すだけで火力が調整できたり、屋根が雨をしのいでくれたり、そんな当たり前の平凡が恋しくなる。
それをどこか分かっていながら、わからないふりをしていた自分にやはり本当の意味でのハピネスを突きつけてくれた2人だった。
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