中骨

サタデー・フィクションの中骨のネタバレレビュー・内容・結末

サタデー・フィクション(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

歴史的な映画だけど、人の感情とかパーソナルなところに結構重きを置いてるのねと思った
歴史映画だと、国vs国て感じになるから、この題材だと日本が完全にヒールとして描かれると思うけど、オダギリジョーの役の抱える背景とかを細かく描いていたからあまりがっつりヒールという風には感じず

この頃、日本側がどういう立場だったかというのは一応勉強したけども、世界全体、そして上海にフォーカスするとまだまだ勉強不足なので、学んでよく考えたい

コンリー、20代くらいのときの映画と全然見た目変わらなくてびっくりする
コンリーが機関銃ぶっ放してるのが観れて嬉しい…かっこいい…

劇中劇との切り替えがどこ?ってのが難しくて、なかなか着いていけなかったけど、最後のエンドロールの入り方を観ると、ま〜おしゃれね〜と思った まぁバーの窓際の席で会う時点で察せるところはあるんですけど

人の顔を覚えるのが苦手で、かつセリフとか前提条件とか、あんまり深く理解できなかったところもある
人と人との関係、なぜこの人はあの人に執着するのか、とかそういうのが難しかったから、また色々調べてから見なおしたい
中骨

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