このレビューはネタバレを含みます
歴史的な映画だけど、人の感情とかパーソナルなところに結構重きを置いてるのねと思った
歴史映画だと、国vs国て感じになるから、この題材だと日本が完全にヒールとして描かれると思うけど、オダギリジョーの役の抱える背景とかを細かく描いていたからあまりがっつりヒールという風には感じず
この頃、日本側がどういう立場だったかというのは一応勉強したけども、世界全体、そして上海にフォーカスするとまだまだ勉強不足なので、学んでよく考えたい
コンリー、20代くらいのときの映画と全然見た目変わらなくてびっくりする
コンリーが機関銃ぶっ放してるのが観れて嬉しい…かっこいい…
劇中劇との切り替えがどこ?ってのが難しくて、なかなか着いていけなかったけど、最後のエンドロールの入り方を観ると、ま〜おしゃれね〜と思った まぁバーの窓際の席で会う時点で察せるところはあるんですけど
人の顔を覚えるのが苦手で、かつセリフとか前提条件とか、あんまり深く理解できなかったところもある
人と人との関係、なぜこの人はあの人に執着するのか、とかそういうのが難しかったから、また色々調べてから見なおしたい