意外としっかり作られてた。
出てくる女性のルックスがみんな少し残念なのはまだ許せるとして、そのために名前と人物が覚えにくい問題が発生して、前半は食らいつくのに必死でした。
中盤あたりから生き残り人物が絞られてくるので、なんとか問題は解消します。
事の真相が二段オチパターンで、以前にもこの展開は何作か観たことあるので、そっち系か!となりましたが、見破ることができなかったので減点にはならないのだ。
ラストはなんとも歯痒く、後味が悪い終わり方ではあります。
が、よくよく考えてみたら、これが正当な終わり方なのかもしれないですね。
それにしても、悪いことを考えつく奴っていうのは、本っ当に悪知恵が働く天才やな。