日本人からしたらラクシュミは正しいと思うのに、インドでは違う。
こうあるべき。これが常識。っていうのは教育といっても学校だけじゃなくて、生まれたときからずっと家庭や周りの環境の中で根付いて世代を通していくんだろうなと。そこには宗教も根強く関係していて。
インドの複雑な要素が垣間見れる作品だった。
そんな中で常識や損得は置いておいて、真っ直ぐにナプキン作りに取り組むラクシュミを見て、
私も仕事に対してそんな姿勢でできてるのかな?
もちろんビジネスは大事だけど原動力は何だったかな?
と初心を思い出せた。
インド映画は元気がもらえる作品が多くて好き。
歌と踊りも少なめなので、初インド映画としても見やすいと思う。