グッド・ヴァイブレーションズのガガンボのレビュー・感想・評価

パンク＝生きる理由。

1970年代、紛争真っ只中の北アイルランドでレコード屋を開いたパンクなおじさんの話。

当時の北アイルランドの背景とか全く知らなかったから途中何回か置いていかれそうになった。笑

でもとにかく、宗教・考え方・価値観ぜんぶバラバラの若者を一つにしたのは、テリーが信じたパンクだったんです。
パンクがベルファストの若者たちの暗い未来を明るく照らしたんです。

ダメ親父でもバカみたいにパンクを信じたテリーの生き様が何よりもパンクでした。