このレビューはネタバレを含みます
全身全霊
疾風迅雷
百花繚乱
驚天動地
しょーじき、あの予告を観て大味なアクション映画なんじゃないかとタカを括って観たのですが……
スゴすぎた……
予告のキャッチコピーが誇張でないばかりかあれでも足りないくらいのスケールのデカさだった……
開始10分で「これ、本当にあと2時間半このテンションなのか！？」で始まり、
半分に達したところで
"万歳(サーホー)"
"It's showtime..."
ウオーーー！！！
今までのは一体何だったのか！？
そして、サーホーとは何なのか！？
こんなに目の覚めるタイトルバックは本当に初体験！！！
ダンスシーンのぶっ飛び方も尋常じゃなかった……
ヨーロッパに逃避行したと思ったらいきなり中国天門山！
何故！？と突っ込む隙も与えず舞台は急にバーニングマン！
いつの間にネバダの砂漠に連れてこられたの？！
などとわめいても、気づけば周囲にはフラミンゴの大群！
アフリカのサバンナに沈む夕日……
ダメだスケールがデカすぎる……
僕のちっぽけな価値観では計り知れない……
そもそも彼らは一体どこにいるんだろうか……
……そうか、
そこが""万歳世界(サーホーワールド)""
