ぽち

追想のぽちのレビュー・感想・評価

追想(2018年製作の映画)
3.5
映画サイトなどには「ラブロマンス」とか「切なくも心に沁みる感動作」なんて書いてあるが、そうなのか?下手なコメディより笑えたのは私だけ?これは絶対「悲喜劇」だろ。

例えるなら「バスタブの栓を抜いたらキン〇マが吸い込まれ身動きできない」感じ。本人は笑い事ではないが、傍から見たら大爆笑ってストーリーだ。

確かにラストなどは感動的に仕上げているが、これも冷静に見れば男の間抜さと女の強かさが際立っているオチだ。
感動作などと言われても作者が文句を言っていないところを見ると、作った方もそのつもりなのだろうが、どう観るかはこちらの勝手。

ってことで笑える悲喜劇で決定だ!!
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