昔だれかが言っていた
『映画の理想尺は90分!』
その倍以上ある199分もある作品
てか、逆になぜ1分切った?200分にしなかった??
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さて去年から噂は聞いていた3時間超えの映画です
5月に池袋ロサで見てきました
確かに他の方が言うように最後まで飽きずに観れる
でもね『長さを感じない!!』っては嘘でしょ(笑)
流石に長いですよ!(笑)でも眠気も尿意も来なかったです
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さてww
映画の理想尺は90分
作中にも『映画は省略のメディア』みたいな言葉が出てきますが
いわゆる、そーいったセオリーに真っ向から反抗した
素晴らしく挑戦的な映画でした
ホント、セオリーなんて気にしてたら楽しい映画は作れないですよね
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内容として、なぜそんなに長いのかというと
群像劇のカタチを取っているからで
それぞれのキャラクターのスピンオフドラマを
いくつも重ね最終的に一つの場所に集結させるスタイルだからです
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それぞれのキャラが魅力的に描かれてます
女性キャラは多分
長年カントクの脳内に構築されていたハーレムに住む
女性たちを一人一人具現化していたかような感じ
多分カントクさん撮影してて楽しかったんじゃないですかね
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私はチー坊推しです、当然ですよね、男なら即決でしょう
ピザ屋の子とも遊びたい気はしますが
あとは最後まで見た上での軽いネタバレになるかもしれないけど
アリスの疎外感ですね
アリスにもう少し絡めてほしかった
あのifの場面、もし逆ならアリスはお断りしてたような気がします
そしたら鏑木は、もう少し早く目覚めたのかもしれない
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とにかくラストシーンは最高でしたが
僕は。。また別の・・救い・・を用意してあげても良かったのかな?
と感じたのでしたw