このレビューはネタバレを含みます
すごい、好きだった。。。
見つめてるんだよなあ。
これだよなぁ。。
あの演技の質感というか、
呼吸に無理がない感じが心地よいのですよ。
それは、街もひとも。
生きてて、何かや誰かと出会う。
生きてるものを、ただ映してる。
それがどんなに尊くて、撮るのは難しいことか。
映画の外側があるんだって信じさせてくれる作品。
リアルなのに、ノスタルジックな情景。
この世とあの世。
誰だってどこまでだって行けるのに、
どこかに行くのが怖くなる感。
私も乗りたいけど、実際に乗る勇気あるかなあ…嵐電。
でも嵐電を生で見たいです。
引き戻れないかもしれないけど、でも見たい。
カコが好きでした。
「私は自信がないから、ひとと居ることが苦手なんです」