きっと、すいません
あまりにも福祉士目線で物事が描かれている気がして
キャンペーン臭もほのかに漂い
長年彼女とつきあってそれなりに苦労もあったであろう家族が、ビギナーズラック的に何日かだけいいところ持ってった感もある福祉士の対極の絶対悪みたいな扱いで
福祉士の女優の舌がなんとも下品だったというのもあり
いや、正論なんだろうけど
なんだかなあ
そんな家族のことを思いやるセリフひとつ、カットひとつだけでいいから欲しいと思いました
メッセージを広く伝えるには清濁合わせ呑むことも大事なんじゃないかと
綺麗事だけじゃ人は動かないんじゃないかと
サムネイルになっているシルエットのシーン、意図されたプラスティッキーなトーンで、これが作品の底の浅さを象徴しているよう