周りの人と女の子との距離感や隔たり、聴覚障害の女の子とヘルパーの心情などを見ている側に理解させる演出が良かった。
ラストの真上からのアングルは今の社会の状況がそのまま理解できる。
the社会派映画っ…
コミュニケーションが取れず殻に閉じ籠っていたリビーはヘルパーのジョアンと手話を通じて仲良くなり明るさを取り戻していく。
だがリビーの家族は手話を軽視し、娘とのコミュニケーションを取ろうとしない。
…
家族の中で1人だけ聾者、しかも子供。聾者の一人っ子と他にも兄弟がいる場合では、その子にだけ時間を割けないのは仕方ないとは思う。けど親なら聾教育にもっと興味を持つべきだと思った。最近だと旧優生保護法の…
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いや…手話も読唇術もどっちも出来た方が良くない?って思うんだけど、違うんかな…。
短編はここで終わるから良いんだよな~みたいなのとか、えっここで終わり?みたいなのがあるけど、これは後者だったな…気…
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一番嫌だなぁと思ったのは、お兄ちゃんがオレンジの手話を理解したのを家族全員でからかうシーン
自分が他人にどう見られるか一番気になる時期にそういう風にからかわれたら、手話をジョアンから習う機会を奪うじ…
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良作だった。
この子を silent child にしてしまっているのは女の子の特性ではなく周囲の環境なんだな、というのが痛いほど分かる。
食卓で話についていけず置いてけぼりになっているのに家族は…
何かやるせないよなぁ…
聴覚障害を抱える6歳の少女リビーは他人とのコミニュケーション方法は出来ず、いつも殻に閉じこもっていた
そんな中、新しいヘルパーのジョアンによって手話によるコミニュケーションを…
©︎ 2017