サイレントチャイルドの作品情報・感想・評価

サイレントチャイルド2017年製作の映画)

The Silent Child

製作国:

上映時間:15分

3.8

あらすじ

「サイレントチャイルド」に投稿された感想・評価

★★★★★it was amazing
『サイレントチャイルド』 クリス・オーバートン監督
The Silent Child

20分ショートフィルム

90th Academy Awards
Best Live Action Short Film


Full movie (字幕可)
https://youtu.be/jmZGp30ZVlA
すず

すずの感想・評価

4.0
ろうあ者の実態

👂🙉✋👂🙉✋👂🙉✋👂🙉✋👂🙉✋👂🙉✋
耳の聞こえない小さな女の子
お母さんとソーシャル・ワーカーとでは
見せる表情も全然違う

どうにも家族と上手く
コミュニケーションがとれていないようだ


ダコタ・ファニングちゃんのような
可愛らしい風貌に
あどけない笑顔がよく似合う
とても子供らしい

子供は子供らしくいて欲しい

たまに見せる寂しそうな顔
そんな顔させないで…


お母さんの考え方はわかるようで
でもそれじゃダメなんだよね
子供とちゃんと向き合えてない


これからどうなっていくんだろう
悲しい終わり方だなと思ったら
訴えかける系の作品だった


ラストのメッセージがずしんときました
手話をやってみたいと思った
思うだけじゃダメなのはわかってるけど


障害があっても生きやすい環境を
作らなくてはいけない


とても引まき込まれたし、音楽も良かった

女の子本人もろうあ者だと知り
この作品に込めた思いをより強く感じた


多くの人にこの作品が届くことを願います
Flea

Fleaの感想・評価

3.2
アカデミー賞短編実写部門受賞作品(2018)

ろうあ者に対する支援と理解を訴えた作品。

聴覚障害を持つ娘に「普通」の生活をさせたいと、
自分の「普通」を押し付ける母親。
傍から見ると何とももどかしいが、
自分の娘となると、
まずその現実を受け入れることが難しいのかもしれない。
自分はそうならないように気を付けようと思った。

最後の「愛している」は辛い。

メッセージがストレートで記憶に残る作品でした。
はじ

はじの感想・評価

4.0
ずっと見たいと思っていた作品
ようやく見れた

リビーの「だいすき」があんな表情から出てくるのが悲しすぎて辛かった
tetsu

tetsuの感想・評価

4.0
ブリリアショートショートシアターにて配信していたので鑑賞。

聴覚不自由者の少女・リビー。
福祉士である女性は、少女の家族から依頼を受け、面倒をみることになるが...。

短編映画には、
・メッセージを伝えるもの
・斬新なアイデアで突き進むもの
と大きく分けて2種類の分類があると思うのですが、本作はメッセージを伝える短編として完璧でした。

ろうあ者の少女と健常者の家族、
そして、彼女らの間で葛藤する女性福祉士の苦悩。
そこから、人と人とが寄り添うことの難しさを感じましたし、
少女・リビーが生きる世界を音のない映像や美しい画作りで追体験したことで、自分自身、より想像力や知識を養っていきたいと思わされた作品でした。
chaooon

chaooonの感想・評価

3.8
アカデミー賞短編実写映画賞・受賞作品♪

たった15分で心をえぐられる…。
ラストがもう悲しすぎて、涙なしには観られない。。。

社会の難聴者への理解不足に提起する物語。
長編でも出来そうな内容を、わずか15分の短編で描くところが凄い。
内容も濃厚。
あそこで終わるラストシーンの思い切り。
1番堪える展開で、心に斬り込まれた気がする。

ろうあの少女リジー役のメイジー・スライちゃんが天使過ぎて余計に泣ける。。。
本人も生まれながらに耳が聴こえないとか。

第3者の目で見ると、家族の問題、特に母親の対応に非難の目を向けたくなるけれど、現実ってこういうものだと思う。
母親って孤独なんだもん。。。
「普通の子として育てたい。」同じ母親の立場から、それも凄い分かる。。。

少し離れたところから見れば、自分の行いがいかに歪んでいるかだったり、少し意識を改めるだけでも状況が変わるってことが、明白だとしても、渦中で必死にもがいてる身では見えないこともある。
家族のサポートなしに障害に向き合うのは難しい。

母親の立場にも想いを巡らせて、悶々としてしまったけど、でもやっぱり今作を観て、子供の気持ちに寄り添って、子供にとって最良の選択を出来る親でありたいな、と改めて勉強になりました。
家族だけの問題ではなくて、社会全体が理解しなきゃいけないことだと思った。
arataki

aratakiの感想・評価

3.8
新年一本目。
(知人に勧められて《ブリリアショートショートシアターオンライン》に登録しました!おすすめです◎)

耳が聞こえない我が子を“普通に”育てたいと思う母と
自分の耳が“壊れてる”と感じ、言葉と同時に気持ちも塞いでしまう娘。

適切な支援を受けるために、まずはこどもの“声”に耳を傾け、寄り添うことが大事なんだということ。
短い中にも深く、強いメッセージを感じる作品だった。

本作では“理解のない母親”という表面的な描き方ではなく、今ある社会の現実を“みんな(社会全体)”へ提示している点がよかった。

母親だからこその思いもきっとあって、
幼いこどもだからこそ(大人よりもさらに)悩んだり落ち込んだりすることがある。
それを踏まえた上で、じゃあ現実はどうなの?どうしたらいいの?お互いが幸せに、笑顔になれるためには?という部分がまるっと綺麗にまとめられていて、シンプルに素晴らしいな、と◎


2020-001(←今年から本数の記録を)
今年はショートフィルムもたくさん観ていきたいな〜
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フォロワーのみなさまへ

拙い文章で恐縮ですが
本年もどうぞよろしくお願い致します!
喋られない娘と喋らせない母のおはなし。


人は共通するものがあると仲良くなりやすい。会話の方法なんてまさに典型的なそれだろう。

そして手話こそ家族みんなで学べて家族みんなで共通するものであるのに、読唇術を娘に学ばせて「こちらの言いたい言葉をただ聞け」というスタイルを貫き通すのならば、それは仲良くなろうという意思が無いに等しい。

言葉の暴力とはよく聞く言葉であるが、今作で描かれたのは言葉ですらない暴力であった。

"Silent Child"
娘の喋る(会話のキャッチボールができる)可能性を消した、母親の罪は如何ばかりか。
mami

mamiの感想・評価

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耳が聞こえない子どもたちには適切な支援が必要であること。そのメッセージを短編映像を通して切実に訴えているのが伝わってきた。
向き合うべき家族が自分のことで精一杯で理解してくれないのは寂しい。
手話を通しての"大好き"が胸に響いた。
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