序盤切ないわ。やっぱこういう系って切ないのと同時に不安になる。自分もそうなる可能性があるってことに。その時ちゃんと生きれるかなって。
お前を励ませるほど立派じゃない。
自分は邪魔なのかな、迷惑かけてるよな。って思ってるっていう描写が見える気がする。
私の病気なのに周りの方がせっかちで私はまだ諦めてないし、認めてもないのに。
失ったのは歩く足だけじゃない。
何かしてあげたくてそわそわしちゃうお父さん可愛すぎる。
自分にあるものは何か。何ができて何ができないのか。自分もないものねだりよりあるものを大切にしなきゃなって。
デリカシーのないじゅんちゃん、でもどこか核心をついていて、まぁ、ムカついたりもするけど、自分のことを思って言ってくれてるから寄り添えるのかな。辛いこととか苦しいこと、卑屈なところをじゅんちゃんにならぶつけられるんだよね。
失うことが人生。
私の人生なのに私が諦めてた。できることもできないことにして、私の人生なのに私が投げやりになっちゃダメだな。
こんなにもあったかい周りの人に囲まれてるのに。優しさが乾いた心に染みたから。
嬉しくたって苦しみと生きてくんだ、だから苦しいんだよ、生きていくって。
僕はただ生きてるだけで両手が塞がってる。
って歌詞がみずきが歌うと二重に意味がかかってるなって思った。車椅子を進める手と、何もできない自分と。
私の人生なのに、そう思っていた頃。
私の人生なのに、見えなかったことはたくさん。私の人生なのに、自ら歩まないでどうする。私の人生なのに。