私の人生なのにの作品情報・感想・評価

私の人生なのに2018年製作の映画)

上映日:2018年07月14日

製作国:

上映時間:103分

ジャンル:

あらすじ

新体操のスター選手として将来を期待されていた金城瑞穂(知英)は、練習中に脊髄梗塞で倒れ下半身麻痺となってしまう。 競技人生を絶たれた彼女には、両親やアスレティックトレーナーの誉田哲二(落合モトキ)の思いやりを受け入れることができず、絶望と孤独に苛まれる。 塞ぎ込む日々の中、ストリートミュージシャンの幼なじみ・柏原淳之介(稲葉友)と数年ぶりに再会し、「一緒に歌おう!」と誘われるが戸惑いを隠せな…

新体操のスター選手として将来を期待されていた金城瑞穂(知英)は、練習中に脊髄梗塞で倒れ下半身麻痺となってしまう。 競技人生を絶たれた彼女には、両親やアスレティックトレーナーの誉田哲二(落合モトキ)の思いやりを受け入れることができず、絶望と孤独に苛まれる。 塞ぎ込む日々の中、ストリートミュージシャンの幼なじみ・柏原淳之介(稲葉友)と数年ぶりに再会し、「一緒に歌おう!」と誘われるが戸惑いを隠せない。瑞穂はギターを手にすることで少しずつ音楽に惹かれていき・・・人生がふたたび動きはじめた彼女が見た新たな夢とは?

「私の人生なのに」に投稿された感想・評価

れい

れいの感想・評価

3.9
新体操の有望選手が不運の病気で半身不随になった主人公。ギターの弾き語りから少しずつ病気を受け入れ前向きになる過程は良かった!知英の日本語も違和感がなくて良かったけど、役柄の名字の金城にまだ拘りがあるのかなと思えてしまう。やはり母国に気を使ってるのかな。

この映画のタイトル好き。
私の人生なのになんでこんなことになってしまったんだろう!
病気や怪我はどんなに気を付けてもなる時はなる。
共感出来る。(TT)
ぷに

ぷにの感想・評価

3.7
ストーリーはよくある難病,お涙頂戴ものとはいえ
そこは知英の演技と歌が心地良くさせてくれる。。。

それにしても知英はそこらの日本人より日本語上手いなあ。
鷹の爪で声優やったり,レオンでコメディやったりそして今作
次作のバイオレンスものも超楽しみ(・∀・)



2018.7.21
T・ジョイSEIBU大泉

2018年144本目
鳩山

鳩山の感想・評価

3.5
知英ちゃんの日本語が自然ですごいな〜〜と思ったし顔がやっぱりかわいい。
お話も良かった。走れないのに走るなんて歌えない、のところ、じゃあだんご3兄弟は?という問いかけまで含めて良い流れだなと思ったあとお母さんとお父さんとハグするところは泣けた。主題歌アイチューンズで買おうかなとエンドロールのときに思った、良くないあの曲?
内容的にはすごくよかったんだよなー。
特にお母さんの日記を読み返すシーンなんかすごいよかった。

人とは失う存在。
失って気づくこともある。
五体満足で、何気なく生きてる私たちにとって、失うことに対し悲しみや、苦しみでしかない。
でも失って気づく大事なことはあるわけで、こういった映画から、何かを失う前に今ほんとうに大事なことはなんなのかみたいなことを考えさせられるのではないかと思う。

いい映画なんだけどね、やっぱりキャスト陣が物足りない気もしちゃう。
題材もいいし、素晴らしい映画だったから、もうちょっと大物使ってもよかったと思った。
ERINA

ERINAの感想・評価

3.0
歌が影響を与えてくれる力の凄さをまた実感しました。
ストーリー的にはどうやって主人公が学校へ行こうと思えたのかってところをもう少し描いても良かったのかもしれない。
でも、幼馴染みのやりとりが笑えるところもあって!周りが障害者になったことが可愛そうだって接することが逆に傷つくことも分かっていて、本当の優しさを感じました。
自分に起きる出来事をどう捉え、例え受け入れられない時があっても自分が一緒にいて心地よいと思える人と生きていれば必ず小さなことでも楽しい、嬉しいと思えることがある。だからこそ辛くても人は生きていけるのだと。生きることの意味をまた考えさせられました。
鑑賞前は、ヒロイン・知英の日本語が心配だったが、イントネーションに全く違和感なくてビックリ。字は下手だったので、代筆で良かったのでは。

車椅子生活の描写は丁寧で好感。自転車用ゲートが邪魔なことや段差や溝の苦労。1mの高さは、階段だと直ぐだが、車椅子だと坂道を大きく回って登ることなどを、車椅子と人や自転車の対比の映像描写は効果的で、苦労が身に染みるようにも。

車椅子目線での背景の高さが違う背景描写も印象的だが、何度も似たような移動箇所を写すなら、通常に歩いている背景との対比にしてほしかった。過去や回想パートも必要だったのでは。

障害者の受容過程の段階により心理反応が異なり、自己喪失から思いやりを受け入れることができず、絶望と孤独に苛まれ、優しくされることが逆に傷つけることも印象的に。支援者側の認識の大切さや、補助の難しさも考えさせられる。

幼馴染の一方的に歌を押し付ける行為や、それを象徴するような自己中な歌い方は如何だろうか。背景音楽の選択と音量違いの違和感や、音楽で綴ることも弱く、根幹が揺らいだ原因に。知英の歌も思ったより上手くなく、響いてこない。

徐々に現実を受け止めて前に進む模様や、車椅子描写を丁寧に扱ったことは良かったが、幼馴染や脇役の面白味に欠ける人物描写と予定調和的な演出と展開で地味にまとめられ、映像が淡白で映画的な面白みに欠けて相性は良くなかった。

障害者の自立支援に対する法律の問題点や差別や偏見などを、さり気なく取り入れることも必要だったのでは。
これは素敵な小品。
知英演じる新体操選手の瑞穂が、不慮の病で下半身麻痺に。
前を向こうとしつつ壁を作ってしまう彼女の前に、幼馴染でストリートミュージシャンの稲葉友がふらりと現れる。
何の脈絡無く一緒に歌おうと誘う彼に反発しながら彼女の心は次第に動かされてゆく。
真っ直ぐな眼差しをした、二人のキャラクターが凄くいい。
一見対照的に見えて、その実傷を抱えた似た者同士。
「車椅子なのに、『走れ、走れ』なんて歌えない」という瑞穂に、彼がとても映画的な方法で反論し、彼女の壁のブレイクスルーのきっかけになるところが特に好き。
基本的に善意の人しか出てこないのだが、それぞれの善意のエクスプレッションは異なる。
それが瑞穂の中で咀嚼されて、リアクションとなりドラマを前に進める構造。
人生は色々失っていって苦しかったりするけれど、たまには楽しいこともある。
優しく背中を押してくれる佳作だ。
しかし知英は「レオン」の時も素晴らしかったが、進化が止まらないな。
外国出身で、ここまでナチュラルに日本語を使いこなした役者がいただろうか。
海外移民経験者としてはリスペクトしかないわ。
稲葉友はドライブ以外で初めて見た気がするけど、この役は絶妙だった。
将来有望な新体操の選手が不治の病で半身不随になり絶望から少しずつ前向きになる姿が描かれる。

ストーリーそのものは、よくあるお涙頂戴話ではあるが主人公に生きる勇気と希望を与える言葉の数々が障害者に対するものだけじゃなく健常者の心にも響くのが良い。

その主人公を演じるのは、KARAの元メンバー韓国人歌手で女優の知英。

彼女は、日本語が上手くとても韓国人と思えない。
そればかりか母国語じゃない分、雰囲気がとても自然であった。
そして、作品では弾き語りの歌を披露するが素人丸出しでこれまた元歌手と思えない。

そんな意外性の連続がとても自然で素朴に感じられる。
とても素敵な作品に仕上がっているのでお薦め。
知英の日本語は違和感はなかった。
韓国人だから仕方ないのだが、筆記の字には違和感があり映画の世界から現実に引き戻されてしまったので、字の指導もすべきだったのではないかと。
努力家の彼女ならもっときれいに書けると思う。
映画は登場人物全員がいい人ばかりだったので、原作に出てくる菊地のようなあくの強い役がいた方がよかったかもしれない。(尺の問題はあるとしても)
とはいえ、全体的に内容はあり、知英の魅力も遺憾なく発揮された良質な作品だと思われる。
Marrison

Marrisonの感想・評価

1.4
ペラい作品。知英さんの顔と体格が好きで好きでという鮫専の男性以外はこの映画ムリだと思う。

開始20分ぐらいまでは、まあまあ。貰い泣きの一つでもしてあげようかなと好意的に観た私だった。
父親役の高橋洋さんは、娘役と比べて変に小柄な上に演技までチマチマしてて、最初から“配役失敗”のニオイ強かった。金城姓だったら多少とも濃いめの顔(いわゆるウチナーヂラ/沖縄顔)である必要もあったし。いっそ瑞穂(知英)とは血のつながらない父娘ということにすりゃよかったのにね。

さて、もそもそ登場した弾き語りの淳ちゃん(稲葉友さん)は、要の人物ってことだけど不必要キャラだったかも。ストリートミュージシャンならば人に聴かせてナンボであって金もでっきるだけ多く欲しいはずなんだから、川原なんかでウジウジ唄ってないで駅前にでもシャッター商店街にでも座りに行けってば。にしても、声は汚いわ音痴だわギター弦硬く張りすぎだわで、ついでにいえば人柄もファッションセンスも特段の魅力なく、何よりも稲葉さんの演技そのもの(芸なく常に責め立てるような話し声とか)に難ありだった。知英さんの方もダイコン気味だけども。(車椅子漕ぎ漕ぎと新体操はまあお疲れさま。)
そもそもさ、幼なじみネタってそんなに流行らないから。多くの女性観客の共感呼ばなきゃ商業的に成り立たない映画なんでしょ? だったらそんな取ってつけたよな幼稚なフィクショナル設定じゃなく正々堂々と完全初対面にするか、またはミュージシャンを兄か弟か姉か妹ってことにしちゃって家族の葛藤とかをじっくりドラマの軸の一つにすりゃ現実味も深みも出てくるのに、、、、センスのない脚本。(原作は知らない。)
少なくとも、「障害を少しずつ乗り越えつつある」からさらに進んで「障害を負ったという運命自体に感謝できるようになった」っていう次元まで向かってくれないと、途中に「神さま」とか「祈り」とかの語を出した甲斐がない。“24時間テレビ”と同じで役立たない。

あと、最悪な要素はこれ。桜道や別の舗道を延々と車イス&徒歩で瑞穂と淳ちゃんが歩き続けるとこを正面撮りし続けるんだけど、スタビライザーもジンバルも使わずに手ブレを完全放置、それも地面のブロックがボコボコだからってそのまんま画面までボコボコさせちゃって、いったいどこで映像技術習ってきたのよ撮影者(加藤十大って人)と原監督は?! 画面揺らしていい理由まったくないでしょコラッ!!
しかも、やっと男女が止まったと思ったら、何とその静穏シーンまでユラユラユラし続けてんの!! ちゃんと脇締めて撮ってる? 据え置けば? 私たちを酔っぱらわせて撮影者まで酔っちゃったの? あまり関係ないかもしんないけど、頭から肩までを動かさないランウェイ歩きとかを横向きにも後ろ向きにも普段から練習してみれば? どっちかっていうとスタイリッシュな美しさが要求されてる映画なのに、プロ失格。
桜道シーンをきっかけに私、目眩がして感情も悪くなっちゃって、トゲトゲしく会話してた主人公たちの今後なんてどうでもよくなっていっちゃった。八つ当たりで、すべては稲葉さんの低魅力(顔も)のせいとか思った。いずれにせよ知英のグラビア的なテイスト感におんぶにだっこで(特にファンではない者からすれば)ハァ、もう、な映画よ。。。。

最低点つけようとほぼ決めてたけど、エンドのJYの曲とヴォーカルがすばらしかったぶん、ちょっとだけ点サービス。え? JYって知英と同一人物?(ファンには最高だね。でもやっぱり、同性から嫌われやすそうな女。。。。) 
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