ともきち

希望の灯りのともきちのネタバレレビュー・内容・結末

希望の灯り(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

まとまった時間をあまり取れないので2時間という長さに躊躇したけど、割り切って細切れで観ることにして観始めた、ものの最初しばらくでやっぱり観るのやめようかな、という気になったんだけどどうなるのか気になるからなんとか観続けた結果、観てよかった、いつか通しで見直したい、と思う作品だった。夜のシーンが多くて画面が暗めなところに蛍光灯の白い明かりが浮かぶ画が美しかった。見終えてから予告編を見たけれど、ほぼほぼ主要なシーンが出てきてしまっていて、先に見てなくてよかった。
ブルーノの件は悲しい。もしかして1人住まいなのでは?とは思ったけどそこまでの闇は想像しなかった。でも実際そういう感じなのだと思う。まさかってことが起きてしまう。マリオンの家庭の話は本当だったのだろうか?ブルーノの話でしかそれが表現されていないので、嘘だったのか?と思ったりもしてしまう。
なんとも味わい深い作品だった。
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