希望の灯りの作品情報・感想・評価・動画配信

『希望の灯り』に投稿された感想・評価

ザンドラ・ヒュラーの作品は
「関心領域」、「落下の解剖学」と経て3作目。
顔に光が無い感じの役がハマってて、
じわじわその魅力に気づかされてきた。

いい感じに地味で淡々としてて、
登場人物の背景や…

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YAEart
3.8
何か大きな出来事がおきるわけでもなく、日々淡々と起こる日常とそこで働く人たちが優しく感じられた。

フランツ・ロゴフスキ見たさで見ましたがとても良かったです。ザンドラ・ヒュラーももちろん素敵だった。
bonbon
4.2

「波の音」が聴こえる。
たとえば、狭い水槽に閉じ込められた魚にとって、それは救いだろうか。

決して東ドイツ時代がよかったわけではない。でも、東西統一後の巨大な資本主義システムに生活を飲み込まれ、労…

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Nisky
4.5

リフトを使って商品を上下する倉庫のような店内の大型スーパー。
在庫管理システムの中で、割り振られた仕事を機械のようにこなすことを求められる従業員達。

無遠慮なライトの下で照らし出される登場人物と…

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sk
4.4
ホームセンターで働く無口な青年と彼を取り巻く人々のなんてことない日常。隠れた名作みっけ。こういう地味なの大好きや。退勤のシーンが特に良い。
若い頃、主人公みたくリフト乗り回す仕事してたなぁ…。
シン
3.5
確かに、エンパイアオブライトと似た雰囲気かも。
サンドラヒュラーが良いね。

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あんまし観ないドイツ映画。郊外の巨大スーパーで働きだした無口な若者が主人公。
地味な匂いがします。好物かも。

いやぁ!地味ですっごくすっごくヨカッタ!本当に好み!今年いちば…

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4.7
このレビューはネタバレを含みます
とてもいい映画だった。原作と脚本だけではなく映像の撮り方も完璧だった。そして作品の終わり方もよかった。いろんな物語があったけどハッピーエンドを示唆した終わり方がよかった。本当に見てよかった。
フィルマークスの皆さんの感想を読んでいると、なんとまぁ私は感情がないのだろうかと!思ってしまう笑
この映画をラストまで見ても別に何も感じず!ただ見ていただけ冷たすぎーー!
心無いのか私?と思った。
4.2

観終えたあと、胸に残ったのは“悲観ではない孤独”だった。
孤独を受け入れるからこそ、ふとした笑顔や、さりげない会話の温もりが心を支えてくれる。

多くの人にとって、職場は「行く場所」であり、家は「帰…

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