Campanella

希望の灯りのCampanellaのレビュー・感想・評価

希望の灯り(2018年製作の映画)
3.4
巨大スーパーマーケットの在庫管理担当として働く青年の、慎ましくも優しい心の成長の物語。何気ない日々の出会いや別れ。とある一日を「よい日だった」と思える幸せ。穏やかなストーリーにたくさんのものが詰まっている作品。
大好きな『パターソン』が思い起こされました。
途中で流れる音楽が効いているなあとしみじみ。

分裂していた時代のドイツ、再統一されたドイツ、その辺りももう少し私の知識があればより味わえたかなと。
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