かわぐちかいじさん原作で期待してたんで、この上なく最悪な作品となってしまいました。
なにより要らない演出が多すぎるし、その無駄な演出によって緊張感が続かない…まだ原作を読んでないですけど、かわぐちかいじさんの漫画は好きなので疑問に思って調べてみたら、原作からはかけ離れすぎた実写化だったそうで納得しました。
「武力など使わずとも平和が維持できると信じてきた日本…それが幻想だと気づかされた最初の総理が俺か。」
いぶきに乗ってた記者とか、関西弁とか、明太子とか、コンビニのシーンとか要らないでしょ?でも、それじゃほぼ全て要らないことになるか?
「この世界から争いがなくなる日まで…。」
豪華な役者さん使ってんのにこんだけメッセージ的にもエンタメ的にも中途半端で陳腐な仕上がりになってるのには何かわけがあるとしか思えん。