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華氏911のHULのレビュー・感想・評価

華氏911(2004年製作の映画)
2.5
マイケルムーアのドキュメンタリー。数年ぶりの視聴。
既存のインタビュー映像のコラージュが多すぎて退屈。
やはり「ボウリング・フォー・コロンバイン」のような、そんな偉い人に突撃インタビューして許されるの!?というインパクトが求められていたはず。
扱われていた内容は「ブッシュがインチキして大統領になった」「ブッシュはビンラディンの親族と交流があって、それを隠した」「イラクでは無辜の人々が、大量破壊兵器をでっちあげられて爆撃されている」
「イラク戦争で儲けている連中がブッシュの基盤」「愛国心と貧困とで大義なき戦争に行っている米兵たちがいる」といったもので反ブッシュ一色の叫び。
この映画を観るとブッシュや共和党を二度と大統領にしてはならないと感じられるのは確か。
「嘘をついた人が」「口を歪めて」「笑っている」ことの、なんと印象の悪いことか。
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