このレビューはネタバレを含みます
ラストまでの持って行き方が圧巻。
有村架純のその時々の表情だったり、仕草だったり言葉遣いの使い分けに感情を揺さぶられた。
時間とはなにか、過去とは、未来とはって考えると、私たちはいかに不思議な世界を生きているのか改めて感じることとなった。
過去に戻って様々な行動をとるお店に訪れるお客、ひとりひとりに意味があって、また時間の使い方も違っていて、人は人生にいくつものターニングポイントがあってそれが今に影響しているのだと感じた。
伊藤健太郎
「たったコーヒー一杯分の時間でも心は変わる、心は変わる」