「泣ける映画」というフレーズは
あまり好きではないのですが
しっかり泣いてしまいました。
4回ではなく2回だけど 笑
特に認知症や死に関わるテーマだと
なおさらだわ。
この映画の秀逸な所はこれまでの
タイムスリップ映画と違い
「過去に戻っても結果は変えられない」
それを分かってでも過去に戻るのは
今の自分の気持ちを整理したいから。
僕の場合
親孝行を何一つしてあげられずに
亡くなった母に
「産んでくれてありがとう」
この思いだけでも伝えたいです。
父はまだ健在ですが
認知症になって6年が経ちます。
まだ僕のことは覚えているので
もし、忘れてしまう時が来たら・・・
って感じかなあ。