福井康之

子どもが教えてくれたことの福井康之のレビュー・感想・評価

子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)
4.2
主人公は5人の子どもたち

重い病気があって、できることが限られた子供たちやけど、生きることとそれは別問題だとでも言うように元気な笑顔を見せてくれる子供たちのドキュメンタリー。

スヌーピーの名言を思い出したよ。
ルーシーが「Sometimes I wonder you can stand being just a dog ….」 (時々、わたしはどうしてあなたが犬なんかでいられるのか不思議に思うわ。) と言ったのに対して、スヌーピーが「You play with the cards you’re dealt …whatever that means. 」(配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ。)て言うんだよね。

「例え病気がある人でも
その人も信じるべきだし
信じてあげられるってすごいことよ
そういう子に何もさせたがらない
母親が多い
その子は自分で"できる"って
思ってるのに
母親は分かってあげられないの
それは子供の喜びを
奪ってるんだと思う
命を信じなくちゃ。」
福井康之

福井康之