takes

アイネクライネナハトムジークのtakesのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

心が温まる好きな作品。伊坂幸太郎原作映画を役10年ぶりに見たが、複数の主人公がいて、それぞれの物語が少しずつ重なり合って、大きな見せ場もなく終わるというのはやはりこの人の作品の良さだと思う。これは私だけかもしれないが、あまりにもリアルな設定、情景につい自分の人生や、現在に照らし合わせてしまうのも伊坂作品の特徴である。今回はちょっとした伏線回収要素も多く、より楽しんでみられた。
takes

takes