まの

アイネクライネナハトムジークのまののレビュー・感想・評価

3.5
タイトルに惹かれて鑑賞しました。
意味は鑑賞後、調べました。

佐藤と紗季の恋の話かと思っていましたが、実は色んな人の色んな物語を描いた作品。
どの人たちにも大切な人がいて、その大切な人と会えた事が自分にとって一番幸せだと思えるかどうかが大切と言う話かな。そして人は案外意外なところで繋がっている不思議さがなんか良かったです。

色々良いと思えるシーンはありましたが、佐藤と紗季は結婚と言う現実を前に黙り込んでしまうが、最後には笑顔でお互いが大切だと知るシーンがやっぱり一番良かったです。
凄く優しい映画でした。
まの

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