先日劇場鑑賞した「ライ麦畑の反逆児」でサリンジャーがノルマンディ上陸作戦に従軍していたと知り、急遽DVDレンタルしました🤭
G.オールドマン版は鑑賞済み👀
第二次世界大戦 1736日目🇬🇧
連合国軍がノルマンディ上陸作戦を決定した4日間の出来事を B.コックス演じるチャーチルを中心に描いた作品🎞
25万の兵士を一か所に投入しての決死の軍事作戦🤭
アイゼンハウアーを中心とする連合軍の作戦に真っ向から反対するチャーチル首相🎩
そこには、兵士の大量殺戮を避けたいという首相の強い思いがあったのです🗣
この作品では、国民というよりむしろ、前線で犠牲を強いることになる兵士に寄り添う立場が鮮明に描かれていました🎬
G.オールドマン版との大きな違いは、そこにあると言えるでしょう🤔
チャーチルの苦悩は続きます😔
1915年、第一次一次大戦の大規模な上陸作戦・ガリポリの戦いでトルコ軍相手に強行上陸した時の失敗経験が、彼の頭をよぎるのです😔
チャーチルは、その作戦の立案者だった自分をずっと責め続けていたのでした👤
戦争の犠牲になるのは、いつも兵士やその家族たち😓
決して指導者たちではない🎩
それが分かっているだけに、一層彼の心の闇は深いものになります😔
「作戦は間違っている 殺人と同じだ
良心の呵責で、この先とても生きられん」🗣
G.オールドマン・チャーチルも酒に依存していましたが、本作でその理由がよく分かりました🍾
また、兵士の陣頭指揮に立ちたいというウィンストンを思いとどまらせる、国王ジョージ6世の活躍も...(「英国王のスピーチ」のあの方)👑
この役者さん、どこかで観たと思ったら、「フォローイング」で殺人鬼キャロルを演じていたジェームズ・ピュアフォイでした🎬
G.オールドマン「ウィンストン・チャーチル」をご覧になった方は、是非こちらも観て欲しいと思います🎩
ここでの評価が低いので意外です🤔
