娘たちに老人ホームに入れられる寸前の男が、自分の仕立てた最後のスーツを届けるため、アルゼンチンからポーランドへ友に会いに出かける旅の話
仕立て屋とだけあって、おじいさんの着てるスーツはどれも素敵
冒頭のダンスシーンはめまぐるしくて、どういう状況かよく分からなかった笑
ただ人々は楽しく歌って踊って人生を味わっている感じだった💃🕺
「私の父の罪は…」「私の妹の罪は…」
作中でホロコーストの多くが語られるわけではないけど、回想シーンや旅で出会った人に自分のことを話すシーンはやはり重いものがあった
そんな経験をしたら頑固で気難しくもなるわ
ラストシーンの笑顔がいつまでも続いてほしい