DamKeeper

博士と狂人のDamKeeperのレビュー・感想・評価

博士と狂人(2018年製作の映画)
2.0
最初はなかなか面白いと思って観てたのですが、辞典創り、贖罪、友情とテーマ詰め込み過ぎ。

結局誰にも感情移入できず、女性達がアッサリ解決。
チャーチルのくだりはかなり雑。

ショーン・ペンが何故辞典創りに目覚めて、あれだけの事が出来たのか説明不足だし、メルギブも辞典創りにどう頑張ってたのか具体的に見せてない。

悪役的な人達がステレオタイプなのもね。

ショーン・ペンの過剰演技に対して他の役者が淡白で、バランスが取れてない。

実話だし、面白い話なんですが…

ミロス・フォアマンだったらどう撮ってたかな、なんて思いながら観てました。
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