クリープ

博士と狂人のクリープのレビュー・感想・評価

博士と狂人(2018年製作の映画)
1.9
「博士と狂人」このタイトルで、レクター博士とジョディ・フォスターのようなキワモノを期待したら、NHKの大河ドラマだった。
●最初の月面着陸 コンピューターの元を作った人 人類初の音速突破 人類初の大気圏突破 ・・・最近でもないけど"さいしょ"ネタが チョツト目立つ☕

●メル・ギブソン、ショーン・ペンがオックスフォードの英語辞典を作るとは、ミスマッチが面白い🍷演技もオーバーで分かりやすく、考えていることは台詞で全部語ってしまう。娘と映画を観るにはうってつけだ☘️
●映画よりも2人の生き方の方が面白い。二人に共通することは監督の肩書きと、DVや飲酒運転、離婚・・あと何となく トラブルをもみ消す力を有している感じがする(笑)
●この二人に ナタリー・ドーマが登場☘️作品内では、貧しい 読み書きの出来ない下層階級を演じているつもりだが、まったく そー見えない(笑)Game of Thronesのマジョリーが城から抜け出して、変装してるようにみえる(笑)
●子役に至っても、"いかにも"なカンジ、監督の指示どおりにそつなくこなす、お利口さん☕台本にない化学変化は期待出来ない。スタジオの駐車場にステージ ママのテスラが停まってそう☕
●ゴメンっこ ここから 誉めます ホントに🍷
二人に共通する素敵な"しわ"知性的な繊細さは皆無だが、人生の授業料を払った説得力はある。羊皮紙 インクの匂い、そして 二人だけの単語遊び、お互いしか理解できない至福の瞬間☘️
メル・ギブソン、ショーン・ペン・・・わかる、体より心の痛みの方が耐えられないタイプ、だから作品に共感して出演したんでしょ🦆
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