このレビューはネタバレを含みます
まさかロバート・パティンソンの顔を見て女優霊を思い出すことになるとは思わないじゃん……
監督が言っていた「灯台男ふたりきり何も起こらない訳がなく…」的な発言そのままでした
二人のトーマスの対話は鏡のようで 自分を否定されて怖いと思った 鏡に向かってお前は誰だと問いかけたら狂えるよ！みたいな話を聞いたことがあります それを思い出していました
閉塞が彼を狂わせたのか？ それとも罪悪感なのか？ 孤独？ 不安？ 全部そうだしそうじゃない気もして私は観てる間ずっと「ウィレム・デフォーと暮らしてるからや！」と思っていました ロブスター料理を好きと言ってもらえなくてキレるデフォーももう二度と観られなそうなシーンだなあ
パンフレットの読み応えがもう最後まで中身詰まって最高だったのであらゆるパンフレットにこうあってほしい！ロバート・パティンソンへの眼差しが面白すぎた……
