Doope

ライトハウスのDoopeのレビュー・感想・評価

ライトハウス(2019年製作の映画)
3.3
ロバートエーガス監督作品を勉強しようと見ました。モノクロの作品にあえて、画角を小さくし、覗き込むように作り込んだ作品。登場人物は二人のみ。

音 自然の暴力 そして人間。

この三つだけで映画を作り上げる点は素晴らしかった。
走馬灯なのか、幻覚なのか、自分どうしなのか。
灯りという希望だけが支えなのか。

デイヴィッドリンチ監督に近い、映像センス、ムービートリックを彷彿させた。

ただ、残念なのが、結局、、、、なんなん?
ってストーリーの弱さか。

観てる側は、、????

と後半になり続くのだが、オチの弱さが、結局これだけ?

ともう少し答えじゃないが、答えっぽく表現をしてほしかったな。

面白くないストーリーをわざと複雑にしてただけ。
にしか感じられず、最後で全て薄っぺらく感じてしまった。
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