ちょっと私には難しかった。
たんたんと会話が進んでいくので、感情どうこうの前に「この人はこんな背景があってこんなことをしました」というのがわからないから。
ただ頭良さそうにしゃべるやつはなんか不服なまま自分がレジスタンスか何かかと思ってるのかなと思った。
ヤクザの人は演技上手いのか一番感情が出てた気がする。
本当は死刑が怖い。
居場所がないからヤクザを抜け出せない。
関西弁のおばさんは橋本さんという妄想の人の話をしている。
無言が苦手なのかな？間髪入れずに話すしちょっと矛盾点つつかれても動じない人だった。
ひらがなを練習してるおじいさんは何をしたんだろう。
最後のひらがなの手紙を一番考えさせられるようなラストにしたかったのかもしれないけれど、私には難しかった。
死刑が執行される場所に同席するのはびっくりした。
最後に何を耳元でささやいたのかネタバラシがなかった。
