このレビューはネタバレを含みます
三部作の中でこれが1番好きかもしれない。
突然執行官として登場してきた須郷さんの過去の話(なぜ執行官になったのか)が描かれていて、メインストーリーではそこまでフォーカスされなかったキャラクターにもきちんとストーリーがあって、シンプルに感動した。軍人として働いていた頃に慕っていた上司が、結局あんな形で亡くなってしまったという事実がわかったとき、本当にやるせない気持ちになった、、、そりゃあ色相も悪化するよな、、、、でも最後までメッセージを残してくれた上司、シンプルにカッコイイとなった。AIの知能？のやつとか。普通に本人と喋ってるみたいじゃんって、最近はChatGPTとか出てきてるし、ああいう本人に近い思考パターンで会話できる人工知能も出てくるのかしら。いや、もう出来てるのかも？
