PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」の作品情報・感想・評価

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「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」」に投稿された感想・評価

YUKI

YUKIの感想・評価

4.0
とっつぁん( ; _ ; )💖
悲しいけど素敵なお話だった…

このレビューはネタバレを含みます

須郷さんの過去が分かって良かったなと。
とっつぁんとどう関わっていたかていうのも知れたし、喋って動いてるかがり君もいて、もう泣きましたね。とっつぁんのギノへの思いも劇中で語っていて、切ない気持ちになりました。それに、ツンケンしてるギノ久しぶりに見ましたね。本当に成長したなと思います(誰目線w)
須郷さんの色相悪化は仕方がないような気がしますね、先輩や仲間を自分が投下した化学兵器で殺してしまうのは、あまりにも辛すぎるなと…大友夫妻もかわいそうで。
アクションシーンは派手ではないですが、観ててすごく引き込まれるシーンが多かったです。あと、最後のシーンからこれからいやーな事起こりそうで、気になる終わり方でした。パンフ読んでわかったのは、須郷さん、2116年時点で26歳…もっと歳いってると思ってました。
Polaroid

Polaroidの感想・評価

4.2
Sinners of the System Case. 1が佳品ながらTVアニメ拡大版みたいなノリだったので、そういうつもりでCase. 2を観に行ったら、

とっつぁん大活躍!
あの人もあの人も登場!
示唆される新たな波乱の予兆!
新章への期待高まる重要スピンオフ!

だったのでかなり得した気分。


外務省から出向してきた新キャラ・花城フレデリカ準監視官がのっけから怪しすぎる。出向早々、須郷執行官を創設予定の外務省準武装組織にスカウトし、困惑する須郷に向けて、あなたはこんなところにいる人ではないとさらに口説く。かつて、須郷は国防軍のエースパイロットだったのだ。

こうして始まる須郷の回想が本作のメインストーリーとなる。シリーズ時間軸上ではTVアニメ第1期の直前、沖縄を主な舞台に、国防省へのテロを受けて捜査に乗り出した厚生省公安局の活躍を描く。

この出張組がとっつぁんこと刑事課一係の征陸執行官と二係の青柳監視官で、とっつぁんが全編にわたって大活躍。刑事(デカ)の勘を働かせまくり、老獪な話術で情報を引き出し、鋭い観察眼で早々と須郷をシロ認定のうえ真犯人の目星をつけるという、有能な猟犬ぶりを遺憾なく発揮する。

プライベートでも物言わぬ奥さまと哀切極まる対面を果たしたり、ギノとワケあり父子の葛藤を演じたり、妻子をネタに脅しをかけてきた国防省お偉いさんの胸ぐらをつかんで「このヤマ(事件) は俺のヤマだ!」と叫んだりと、シリーズ屈指の征陸刑事フィーチャー作となっている。直前に小説『PSYCHO-PASS Genesis 』1-2巻を読んでいたこともあり、たまらない展開であった。

とっつぁんに加えて秀星、狡噛、前髪長い頃のギノ、青柳監視官の、懐かしい姿を目にすることができるのは視点を過去に置いた作品ならでは。新展開も楽しみだが、こういう過去編スピンオフももっとやってほしい。

この時点でも何やら企てていそうな国防省と外務省、前回の劇場版で謀略の舞台となったSEAUn、そして花城フレデリカの不穏な動きが新作への期待を否が応でも掻き立てる。アブラム・マレク・ベッカム、八尋和爾、槙島聖護、鹿矛囲桐斗というシビュラに挑む者たちの系譜と、厚生省が覇権を握る前の省庁間抗争の残滓たる旧世界の利権集団(国交省、経済省、外務省)はいかにして交わるのか、あるいは交わらないのか。Sinners of the System Case. 3と来るべき新章が楽しみで仕方がない。
2から登場の、須郷さんの過去が軸となるストーリー。
須郷さんの印象ってすごく薄かったんで、あぁ、この人の執行官になるまでの経緯をやるんだ、という位の気持ちで見始めたんですが、征陸のとっつぁんが出て来て、PSYCHO-PASS初期メンバーが続々と出て来て...。
あぁ、これがPSYCHO-PASSだよ、こういうの見たかったんだよ!って盛り上がってしまいました。
シビュラシステムやドミネーター自体は、今回あまりインパクトないんですが、「色相」というキーは押さえていて、心にグッと来る良いストーリーでした。
Case1より好きでしたね。
オトー

オトーの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

60分と短めながらも大満足の内容でした。

今作Case2は元軍人の須郷執行官の過去編ですので、作風がガラッと変わります
日本国外務省や国防省(旧防衛省)などが登場し、中でも国防省は物語の重要なファクターとなっています

100年後の未来でも国防省は市ヶ谷にあるんですね
しんご

しんごの感想・評価

4.2
シーズン2から執行官として登場した須郷徹平にこんな壮絶な過去が。そんな彼を支え、シュビラシステムに支配された世界で過去の遺物と化しそうな「正義」と「信念」の大切さを説く征陸さんの熱さ。互いに違う環境にある者同士の邂逅、そして受け継がれる意志に胸が熱くなる快作でした。

国防における「コラテラル・ダメージ(やむを得ない犠牲)」を一部テーマに盛り込んだストーリーは多分に政治的で、陰謀に巻き込まれる中で人間関係のみならず色相との闘いにも苦悩する須郷の辛さが切ない。

そんな渦中に征陸さんが登場する訳だけど、やっぱりこの人はサイコパスシリーズを締める顔だなと再認識。どこまでも人に暖かく優しく、悪に厳しい。須郷さんも彼がいたからこそ、また新しい生き方を見つけられたんだよね。「これは俺のヤマだ」...アナログなセリフがとにかく心地よい。

征陸を軸に脇を固める公安メンツ...狡噛、縢、青柳の面々を見るとTVシリーズから視聴した者としては込み上げるものがありますね。このメンツが本筋を邪魔しない感じで絡むのも最高だし、本作をエピソード0としてこれからあんなことやこんなことが起こるのかと思うと色々な想いが去来する。

悲しいですが、本シリーズで征陸さんを演じていた有本欽隆さんは本作公開前の2月1日に食道癌でお亡くなりになりました。クリストファー・ウォーケン、エド・ハリス等をはじめ特に洋画では欠かせない名バイ・プレーヤーであった有本さん。心よりご冥福をお祈り致します。
今回のcase2のストーリーは、面白かったなぁ❗無人ドローン操縦してみたかった❗人間の心理描写出来てて、この脚本は、好きです❗入場特典もらえます❗case3も、楽しみですね❤
千恵

千恵の感想・評価

3.7
正直case.1は沢山ある話の中の1話としては良かったけど
単体のストーリーとしては微妙だった
でも今回のcase.2はPSYCHO-PASSらしい倫理的命題かつ
キャラクターのストーリーが交わってて良かった

「シビュラシステムに許された殺人」
この作品に思い入れが強ければ強いほど、
深く感動出来るように作られている。

逆に言うと…。

まー、別に逆になんて言わんでいいか。
須郷さんの過去と征岡さんとの出会いの話。ストーリーは文句なしの面白さ。 これは須郷さん人気出ますねえ。

case1ではめっちゃ丸くなってたギノさんだが今作ではピリピリした感じでとても懐かしかった。親子喧嘩シーンでは、後に親子が死別すること、征陸さん役の声優さんが亡くなったことなどを考えてしまい、ちょっと涙が出た。

徒手空拳のバトルシーンは毎度のことながら力が入っていてハラハラするし、狡噛さんや縢くんの元気な姿をまた見られて良かった。

普段気にならないのだが今作はやたらリアルな爆発音とかジェット音が印象的だった。case3は4DXで観てみようかな。


今回はcase3の予告映像中に名前のない怪物聴けました。case3では是非ともフルで聴きたいもんです。
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