10代の頃抱いている願望。
自分がなりたいものと、なれるもの。
自分がやりたいことと、やれること。
その境目が分かり始めたとき大人に近づく。
だけど、最初から諦めていたって人生はじまらない！
自分って何者なのか迷ったとき一番力になってくれるのは家族なんだと気づかせてくれる一作。
SNS全盛、スマホ世代の自分としては、ケイラのもやもやは凄く良く分かるし、自分が頑張ればどうにかなるだろう！と思っていたことも過去にあったので、とってもイターい気持ちになりました。
だけど、今作一番の肝はお父さん！！娘をただ想うお父さんが素晴らしくて。。
ケイラに感情移入する前に、どうしようもなく愛が溢れる親心を目の当たりにして、親目線で苦しかったです。
想像以上にファミリームービー！
オバマさんがこれをベストムービーに選んだのは、娘がいる父目線っていうのはありそう。
