このレビューはネタバレを含みます
最初はファンタジー要素が強く、ふわっとした映画になっており途中離脱しそうになったが、高橋一生が前に出始めてからグッと映画が引き締まった。タイムリープ・パラドックス系は理解できずに視聴者が置いてけぼりになりやすいが、わかりやすく一緒に時を進めることが出来た。
映画を観るといつも自分が主人公ならどうする?と考える。
自分なら別れを選べないな。あんな強い気持ちでいられない。
一緒になってから解決できる方法を探ってしまう。
これも"ケチ"から来るのかな。
最後に、いつ見ても川口春奈の泣き演技は自然で素敵だ。