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21世紀の女の子のtakuのレビュー・感想・評価

21世紀の女の子(2018年製作の映画)
4.2
これはどちゃくそすごい。

自分の中の「女の子」を大切に生きてゆきたい。

ジェンダーというのは、当人にしか分からない微妙なものだ。
ジェンダーにまつわる問題は、それゆえにごく個人的で、孤独なものになる。

女とか男とかではなく、そういうそれぞれのありのままを、そして自分自身を、愛して生きていけますように。
そしてこの映画に登場するような、微妙な感覚を大切にする「女の子」たちが、人類史上一番自由に生きられる時代になりますように。
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