米林監督のカニーニとカニーノは、映像が本当に美しい。川の流れとか、水中の世界とか、現実よりも美しいんじゃないか、、
3作品とも見終わった後に温かい気持ちになるような良い作品だった。観客が自分一人だったので、透明人間の世界観やら音楽やら少し怖かったけど、一番好きな作品かもしれない。主人公に感情移入してなんとも言えない悲しい気持ちになり、でも最後には温かい気持ちになり…。音楽が中田ヤスタカさん感でてて、素敵だった。
短編だから仕方ないんだろうけど、やっぱり物語が駆け足であっという間に終わってしまった感じ。内容はとても良かったからもう少し長編で見てみたいな〜
