ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間の作品情報・感想・評価・動画配信

「ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間」に投稿された感想・評価

なぎ

なぎの感想・評価

2.8
熱の時に観たからか、たまごのやつだけわんわん泣いた
たまごだけ単品でスコアつけてます

他は別にって感じ
ShojiIkura

ShojiIkuraの感想・評価

3.4
 カニーニの話しは宮沢賢治のオマージュかな。名前しか話せないのはカニの知的レベルを表現したのかな?川が流れている場面は日本のアニメのレベルの高さを示している。本物にしか見えない。
 次は卵アレルギーの話。最初の場面、ただの食べず嫌いの解消かと思ったら、治療だった。わかっていたつもりだったけど、こんなに辛い世界なんだ。主人公が野球とか体力テストとか人より元気な子であることが、問題の困難さを語っている。とても大事なことを教えてもらった。
 透明人間の話しは、ブラック・ユーモア。存在を認められない自我のある者の日常を、悲しい方向に引っ張りすぎずにクスリと笑わせてくれる。
三本共に微妙な出来だけど、1番カニつまらない。

前作同様にジブリのアレっぽい劣化版に色々要素混ぜましたで、アリエッテイの感じで話の感じはピクサーのファインディング・ニモでおそらく作画面での自慢ポイントの部分はディズニーのピノキオの海中シーンのパクリ。

志もクオリティもアレな感じで、この感じが続くなら電通に見限られてポノックが潰れるなんて未来も近いかと…
yuuu

yuuuの感想・評価

4.5
『カニーニとカニーノ』はとにかく米林監督らしい作品。かわいい。

『サムライエッグ』、素晴らしい!!柔なかな世界観。丁寧な視点。とっても上手いなぁ、と思う。2人の感じは、宗介とリサの感じを彷彿させる。

『透明人間』は公開すぐ何かで見たけれど、やはりこれも良作!細い線で描かれた細密で正確な絵のタッチが好み。浮遊感ある動きも(身体がないのに)立体的な動きも美しくて癒される。
藝大生にこういうイラストを描いてらっしゃる方がいるなぁ、と。
うーん、宮崎駿と比較するのは愚かもしれんけど、ポノックの後続監督にないものは冒険活劇的な視点かも。ファンタジーだけどリアリティがある作品は作るのめちゃくちゃ難しいかもだけどメアリがあまりうまくいった気配ないしもっとオリジナリティある作品が見たい気持ち。最近セミリアルCG作品やろうとしてるけど、なんでトゥーン系にしないんだろ?カニに出てきた魚のCG凄く良かったのに。
米林監督はマーニーが凄く良かったけど、アリエッティからまだ離れられない感あるし百瀬監督はたしか二ノ国をプロデュースしてるはずなので魔法物が上手いはず(今作は1番良かった)。
MrKATO

MrKATOの感想・評価

3.0
スタジオポノックのプロジェクト「ポノック短編劇場」の1作目、ということらしいですが、ちょっと実験的もしくはプレゼンテーション的かなと。1時間という上映時間で3本となると、どうしても内容が薄い(というか尻切れトンボ感)。
宣伝や主題歌?が子ども向け?になっている分だけに疑問でした。(実際、館内の親に連れられた子どもらは退屈してた感じ)映像的なチャレンジ(ここを観て欲しい感)は十分伝わるんですが。
ピクサー作品みたいに、何かの本作と絡めて(オマケ的に)やった方が良かったんじゃないかと感じました。※構想では4作あって、故・高畑勲監督に依頼するつもりだったとか・・・。実現していたら印象も変わったかも知れません。
nam

namの感想・評価

3.8
「ジブリの遺伝子を受け継ぐ3つの短編アニメ」

スタジオジブリの出身のスタッフ達により作られたスタジオポノックの短編集。3つの短編でそれぞれ監督も違い、作品の雰囲気も違いつつ子ども向け矢印大人向けのグラデーションがあり良かった。

ジブリのアニメーションの雰囲気は幼少期から日本の国民には慣れ親しんでいるのできっといい脚本や作品に当たればきっと国民的アニメにもなりえるのだろうなぁとは感じます。まだ長編は「メアリと魔女の花」のみで現在「屋根裏のラジャー」が公開未定で製作中らしいので今後が楽しみではあります。

以下それぞれの短編に関して

①「カニーニとカニーノ」監督:米林宏昌
カニの兄妹を擬人化した川の底の物語。
ジブリ版「ファインディングニモ」なミクロな視点での自然世界の冒険譚。

カニの視点だからこその自然の大きさや恐怖は同監督の「借りぐらしのアリエッティ」にも通じるものがあります。川魚の恐怖感などあえてテイストを変えての不気味さなど際立ってました。

あえてセリフを名前のみにする事で身振りや表情だけで感情を表現するのも良かった。

②「サムライエッグ」監督:百瀬義行
食物アレルギーの小学生のお話。
なかなか珍しい着眼点で卵がアレルギーの少年とその家族の苦労を描いてます。他の子にとっては日常なのに彼にとってはこの1つの障壁により日常がまるでサスペンスのようにスリリングになる恐怖やそれに立ち向かう心境の変化が短時間で描かれていてなかなか良かった。
みんなと同じ給食が食べれない故のお母さんの毎日のお弁当だけでも他の子と同じように気を遣ったりという母の思いやりの描写で泣ける!お母さん役の尾野真千子がやはり達者でした。
いい着眼点のドラマでした。

③「透明人間」監督:山下明彦
3つの中ではもっとも大人向けのテイスト。
まるで透明人間のように存在感がないというのはしばしば比喩表現でつかわれますが、それを映像化したような作品。短尺ゆえなぜ透明かだったり、ただの比喩なのか?などは説明はないのですがその分色々考えさせられる余白がよきでした。
声優がまさかのオダギリジョーさんとは気づかず落ち着いた演技も素晴らしかった。

アニメならではのファンタジックだったり、躍動感ある表現もまた見どころありでした。
普通に海外の映画賞とかでも入賞しそうなクオリティなのにどうだったんでしょう。
こだま

こだまの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ジブリって短い中でも考えさせるの上手い

ハラハラしたり感情移入を短い間でさせるからキャラクターに愛着が湧くし、キャラクター間の愛情や絆がすごく伝わる。

カニの話
ジブリの描く親子愛が好きなんです。それを感じられる作品。ハラハラと最後の安心感、短いながらに感じました。水の表現がやっぱり素敵。水中に生きる兄弟が主人公な、自然を感じて少し怖い、それでもきれいだと感じさせる物語。

卵アレルギーを持った男の子の話
アレルギーって繊細な問題。いくら注意していても、見ていない場所や慣れなど、ふとした時に出てしまう。それが親の不注意だ、本人がもっと気をつけるべきだ、なんて言われるのは少し考えてしまう。前向きに考えるシュンくんをぎゅっと抱きしめてあげたくなる。

透明人間
どうやって生活してるの?そんな疑問には一切触れず…
「人は誰からも忘れられた時に死ぬ」みたいな言葉を聞いたことがあるけれど、そんな話かな。認知されないって寂しい。
ストーリーがあるわけでもないけど、深い物語で1番見入った。
最後勇気を出して行動して、他人に見てもらえたことで、主人公はまた生きていけるのかな。
それまでも、普通に良い人だったけどね。
CONAN2

CONAN2の感想・評価

3.5
カニ 2点 すべてが違和感だらけで、中途半端‥ センスのかけらもない、残念‥ エッグ 3.5点 なかなか良かった~ 当事者にしか分からないことを丁寧に描いた作品、良作‥ 透明 3.5点 作画が良くて動きがイイ~ とてもリアルで レベルが高い! ただ なぜ会話が成立しないのか? 人には見えていないのか? そこが なぞ? (身に着けているものまで見えていないのは なぜ?)
WOWOW.

ちいさな英雄をテーマに3つの物語の短編アニメーション。英雄というより、大人になることで責任の重さが分かるいい内容でした。人のために頑張れることで、いい未来が見える作品でした。
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