がんつ

止められるか、俺たちをのがんつのレビュー・感想・評価

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)
3.6
「ひとよ」「凪待ち」の白石和彌が、めぐみ(門脇麦)の目線を通して若松孝二が率いる“若松プロダクション”を描く。
“白石和彌信者”と化した私が「ひとよ」の昂りのまま鑑賞したのですが...

意外!Filmarksとの向き合い方を考えてしまう作品!😳

若松孝二が映画を撮る理由について“ 警察を殺しても許されるから ”だというシーンがあり、そのシーンが凄く印象に残ったんです。

私が「中身がない!自己満足な映画!」って批判した映画も、監督が必死にお金と人を集めて表現したかった、何か、なんだと。
それを数千円と2時間の損失だけでfilmarksに批判を書くのはおかしいんじゃないか?って思いました🤔

批判ばかりじゃダメだ、良いところも見よう。そう思いました。

そして、二宮健監督も伝えたいことがあって「チワワちゃん」を撮ったはず。そう思いました。笑

最後に、
若松孝二監督は撮りたい映画のためにポルノ映画で資金集めをしていたそうです。
話は変わりますが、白石和彌って時々有名作のリメイクや女の子が沢山出たり、元アイドルが出てる映画を撮りますよね〜😏

あれっ?

本作は本当に、良いものでした!
がんつ

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