止められるか、俺たちをの作品情報・感想・評価・動画配信

止められるか、俺たちを2018年製作の映画)

上映日:2018年10月13日

製作国:

上映時間:119分

3.6

あらすじ

「止められるか、俺たちを」に投稿された感想・評価

RAMRIDER

RAMRIDERの感想・評価

3.7
撮影現場におけるハラスメントの問題に関心が高い白石監督が撮ってるからこそ安心して観れる題材、内容だった。キャストがとにかく豪華なのに誰一人悪目立ちしていない。こんなにエンディングのキャストをみるのが楽しい映画も珍しいなと思った。監督が三島由紀夫やってたな。

80年代や90年代を題材にした作品はよくあるけどこの21世紀に60年代の日本を映像として再現しようとするその気概に感動した。

門脇麦さんの佇まいが個人的にみてきた映画や撮影の現場の女性たちのある種の特徴をしっかり捉えているのでなんだか観ていて胸が痛くなりました。
Ryu

Ryuの感想・評価

3.7
殺るか殺られるかの世界、必然的に映画には彼らの魂が宿ってしまうものなのだろう。あの時の熱さは今ここには無いが、今再び映画を通して何ができるのか考えたくなるような映画。
chi

chiの感想・評価

3.6
この時代って命も情熱もすごく儚い。
パッと咲いてパッと散る感じ。いや、咲いてはいないか。

藤原季節が演じる映画芸術の荒井晴彦にちょっと笑っちゃった。
し

しの感想・評価

3.7
映画の造り手側を写す映画を初めて見た。

昭和の1960〜70年代の雰囲気が好きだからそこも見てて楽しめた。本当に3年前の映画なのかと思った。

若松プロ、若松孝二監督 もちろん聞いたことも無いしなんの情報も知らずに見たけど、これを見てしまったら調べずには居られなかった。
劇中に出てくる作品も本当に若松監督が作っていた作品で、見てみたいなぁと思った(ピンク映画だけど)。

めぐみ演じる門脇麦さんがとても美人で、ただのジーパンとTシャツで煙草を吸ってるのがめちゃくちゃ絵になってた。

大手ではない、個人の少数プロダクションの会社とか憧れるし、ビルの屋上で酒を飲んで喋り散らかす。安定した職ではないからこその不安定な感じが最高にかっこよかった。

めぐみがどんどん監督として成長していく過程が男だらけの中、紅一点で仕切ったり男性陣に屈しない堂々とした態度が印象的でした。
その分後半とのギャップでかなりしんどかった。
やはり、流石白石和彌監督だなー。

映画好きとして映画業界はやっぱり憧れるけど厳しい現場なんだろうなと思った。

あの年代って全員タバコ吸うんか??ってぐらい全員吸ってたな、、

裸で夜中のプールに飛び込むとかわざとらしい"青春"て感じの絵も多々あったり、バスをペンキで色塗ったり、、
楽しそう〜〜
Kota

Kotaの感想・評価

3.8
70年前後の新宿文化は体感してみたかった。
親殺しのための葛藤はそりゃ悩むよなと…
しゅり

しゅりの感想・評価

3.9
若松孝二の映画は3本しか観てないけど、強烈なメッセージ性で殴られるような印象があってそれがとても好き、映画でこんな闘い方をしてきた人だったんだなあと思ったしこういう人だったからあんな映画が撮れるんだなと納得がいく、もっと若松監督作品観なきゃ
白石監督、三島由紀夫役で出てるの笑った
プールのシーンとか、美しくどこか哀しい情緒的なシーンがとても良かった
鉄

鉄の感想・評価

3.6
映画撮影の現場生で見てみたいなーって思う映画。

若松監督ってあんまよく知らないけどピンク映画を撮ってきた感じの人なんでしょ?程度にしか認知してなかったけど、劇中にも出てきた「赤軍派-PFLP 世界戦争宣言」みたいな社会派映画も撮ってたりするんだぁ、と勉強になった次第。門脇麦が映画館で1人でピンク映画を観て涙を流すシーンが何か印象的。

調達って…無茶苦茶な時代だなホント。
強烈。登場人物も時代も思いも
ミッドナイト・イン・パリでもあったけど、どの時代に生きても今の時代はダメだって思いがあるんだわな
令和がいい時代であることを。
tanayuki

tanayukiの感想・評価

3.7
21歳でなくなった吉積めぐみから見た若松プロダクションの熱い日々。門脇麦の微苦笑にやられる。

「映画を観るのと撮るのとでは180度違うというか、次元が違うというか、こうやって何百何千しゃべってても伝えられないものが1つのカットに出ちゃう。映画ってそういう凄さがあるから」

「でも、やがては監督、若松孝二に刃を突きつけないと。そうしなきゃいけない気がするんだ。突き詰めれば、やるかやられるか。それを暴力なしでやろうっていうんだから、映画ってホントに難しい。てめえに対して、勝つか負けるかってことが」

「私自身が次々と変わってる。完結されないし、完結を望んでもいない。切り捨てなきゃいけないもの、みんな抱え込んじゃったみたい。てめえが、女であるってことも含めて」

△2021/04/25 ネトフリ観賞。スコア3.7
めぐみのセリフ後の、ギター「ジャジャジャジャーン」で入るオープニングがばちくそにかっこいい。
内容は、門脇麦と白石和彌好きならたまらなさそう。そうじゃなければ面白くないと思う人がいるかもしれません。ただひたすら門脇麦がかっこいい。
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