#若松孝二に関連する映画 24作品

新進気鋭の映画監督・若松孝二（井浦新）を師事している女性（門脇麦）が、助監督として撮影隊に参加しながら、自身の進むべき…

69〜72年の若松プロで映画制作に情熱傾けた映画青年たちの実録青春群像劇。タイトルのイメージでアナーキーな映画野郎共が…

【2008年キネマ旬報日本映画ベストテン　第3位】 若松孝二監督が『突入せよ! あさま山荘事件』（原田眞人監督）に対抗…

チェゲバラに憧れ、毛沢東を理想とし、美辞麗句と集団リンチを「革命」だと勘違いし、組織を統制するために山の中で仲間を惨殺…

舞台挨拶付き上映回で鑑賞。井上淳一監督、井浦新、芋生悠、杉田雷麟が登壇。 前作「止められるか俺たちを」は独特の味のあ…

前作超えの青春群像劇 映画監督若松孝二の若松プロの若者達の青春群像劇「止められるか、俺たちを」の続編。 こんなコア映…

戦争で両手両足を失い、耳も聞こえず、顔もただれた状態で帰ってきた夫の世話をする妻の話。次第に何かが壊れていくような、妻…

寺島しのぶ主演のちょっと独特な戦争映画。ときは戦時中の日本。お国の為に戦争へ行った夫が無事に帰ってきたのだが、夫は変わ…

【映画監督 若松孝二】特集の1本 なんとまあえげつない昭和という時代。 自動改札のない時代、地下鉄の切符切りの内田裕也…

シュキナベイビナァ② 若松孝二おなじみの「犯罪者にも五分の魂」なれど、もう中盤の内田裕也の目線が怖くてヘンタイでたま…

大衆対前衛 まとも対気狂い 正常対異常 世間対孤独 セーラー服を脱がさないで対フリージャズ 三流雑誌対地下のライブハウ…

速度が問題なのだ。 人生の絶対量は、細く長くか、太く短くか。 何れにしても使い切って仕舞えば、 死ぬより他にない。 …

日本の将来を憂える文豪・三島由紀夫と民族主義の学生グループが、警視庁の傀儡にされている自衛隊に不信感を募らせていく。1…

prime videoにて鑑賞。 先日鑑賞しました「三島由紀夫VS東大全共闘　50年目の真実」とセットで鑑賞しました…

日本映画にもこんな自由に作品が撮られていた時代があったんだなとか思ったり。私立探偵の内田裕也が浮気調査の依頼を受けて尾…

リエと紀信が営むパリの探偵事務所に、奥山と名乗る男から妻ロレーヌの浮気調査依頼が舞い込む。調査を進めるとロレーヌが複数…

「ゆけゆけ二度目の処女」 冒頭、とあるマンションの屋上。複数のフーテンたちが女を抱えながら階段を上る。輪姦し退散、翌…

『処女ゲバゲバ』は荒野が密室へと繋がっていたが、今作では原宿セントラルアパートの屋上が密室と化す。ママ、僕出かける、の…

独特のタッチとカット。静止画と無音の混ぜ合わせ方によって、体の中で響く音たるや。 やばすぎるので小さくしてください。 …

「復讐鬼」にワッショイ！したマシンボーイ、次の若松作品はもう少し最近のん(つっても歌舞伎町の映画館の看板が「ローズ家の…

中上健次の原作短編集を映画化した若松考二監督の遺作。 物語は紀州のある小さい集落を舞台に、「中本の男の血」を受け継ぐ男…

大学のとき、京都の古びたバーで、レーベンブロイ片手に「映画でいいと思った作品は勝手にしやがれのみ！」と豪快に笑うおじさ…

原作は、10代から20代の頃好きだったマンガ。映画化しているのは知ってたが、なかなか巡り会えなかった。今回U-NEXT…

早瀬優香子は、当時お気に入りだったんです。代表曲「サルトルで眠れない」「硝子のレプリカント」「セシルはセシル」は大好き…

アマプラ、最近何かとりあえず点数だけはありますアピールなのか、いい感じにそれまでアクセスしづらかった日本映画をラインナ…

「復讐鬼」にキュンしたマシンボーイ、今度は同じ「日本暴行暗黒史」シリーズの「異常者の血」を観てみたよ！ 先祖代々キチ…

薔薇色ごっこはもう終わり。 革命を志す若者たちは、組織の中で、個人としての立場と覚悟と責任に翻弄される。 女と男の共…

武力闘争をモチーフに自由を求めて暴走する若者たちを描いた作品やが、要はワシも自由に映画撮りたいんじゃ！っつ〜ことでええ…

若松孝二監督 藤堂という男が出所した。 彼は強盗の失敗で服役したが、仲間のことは一切喋らず、刑期を終えてその元仲間の…

おっほほほほ、おっほほほー。 あぁ！おもしろい！！ お腹いっぱい、満足！ ぼんやりと濁っているような不思議な…

「ドキュメンタリー」が嫌いである。 「ドキュメンタリー」という言葉は、一見してそれが「真実」の様に受け取られる危うさを…

　まず自らこれはプロパガンダであると言ってしまう、初っ端からメタ的な感じなのが、プロパガンダ映画というジャンルへのカウ…

なにしろ『17歳の“風景”』なのだから、若松孝二が「俺の先生」と語る松田政男や同志たる足立正生が60年代に作った風景映…

”ゼツ、ゼツ、ボウボウ、絶、望、ボウ” まず見終わった後の感想は疲れた。 寒風の中、雪の降る中、自転車をこいで足も疲…

鉄筋コンクリートの団地に居住する浪人生が、隣人への覗き行為に没入していく。「コンクリートの壁に囲まれた生活は、平和な監…

戦争も終わり、学生運動もなく平和なはずの日常。冷めてるのに関係をやめられない人妻、その情事を覗き見する青年。目的もなく…

音楽業界とおクスリの切っても切れない関係及びルサンチマン大爆発社会に向かって撃て！マンなんて超タイムリーな話題過ぎてな…

今日の追悼上映のもう一本の方。 餌食は今だにソフト化されてないんだよ。前観たのはバウスシアターのクロージングの時だから…

「現代性犯罪絶叫篇　理由なき暴行」 冒頭、青森から東京へ上京してきた貧乏な若者三人。彼らは六畳一間のボロアパートに住ん…

金が無い→モテない→SEXが出来ない、の短絡的な思考に取り憑かれた、妬み・嫉み・僻み三拍子揃ったクソ暇な上京男子三人組…

「現代好色伝/テロルの季節」 冒頭、聳え立つ団地の一角。部屋には男一人、女二人が暮らす。向こうには公安が張り込んでい…

革命運動から離脱した元活動家の動向を探る公安の刑事二人、隣室に陣取り盗聴器を仕掛け彼が再び動き出すのを刻一刻と待つが、…

「聖母観音大菩薩」 冒頭、不穏な明朝。波音と海が見える閉鎖的な島。一人の女が若挟彦神社で奉仕の日々、八百比丘、大和の…

またもや何故このタイミングでこの作品が追加されたのかが全くもって分かりませんが、確かに無いなぁとは思ってたので、申請し…

もう少し尖った映画に出来たのでは？と少し思った。あまりにも素直な映画だったので。 これがTVドキュメンタリーの限界？ …

シネマスコーレ支配人 木全純治氏にフォーカスしコロナ禍に苦闘するミニシアター界隈を記録したドキュメンタリー。　 ミニシ…

監督作のキャリア的には「行け行け二度目の処女」直前の一作となる。 大和屋竺脚本の云わば配給＝葵映画番線向けの商業ピンク…

完全に大和屋テイストの作品で、なんで日本の映画で、こんな気の効いた台詞が喋れちゃうのだろうと、いつでも生活や時間…