マリア・シャラポワの薬物問題についてのドキュメンタリー。
故意なのか？故意じゃないのか？
全然わかりません。

故意だとしたら、延々と戯言を聴き続ける映画だし、
故意じゃないとしたら、悲劇的ヒロインの映画。それは少し嘘っぽい気もするが。

シャラポワの話を延々と聴く映画だ。
正直、シャラポワのことは好きでも嫌いでもない。
延々と話を聴かされても混乱する。
休むことなく話し続ける。
ボクシングとか、本とか、趣味の話とか、そんなこと全く興味ないが…。
たまにテンション低くなったシャラポワも見ることになる。

シャラポワのファン以外は楽しくないかもしれない。

人気選手であることは間違いない。
テニス選手としてもう若くない時期に15ヶ月の出場停止は相当キツかったと思うけど、どうか自分の納得できる形で引退まで頑張って欲しい。