このレビューはネタバレを含みます
1時間半ほどの映画なので、かなりスムーズに話が進みます
よくぞまとめきったなという印象を受けました
できればもうちょっとだけ尺を欲しかったかなぁと思います
おっこちゃんが必死に生きていく姿をスクリーンで見せつけられるのはとてもしんどいですね
自分はただ眺めるしかできないけれど、おっこちゃんはとても真面目に生きてるし何より必死になっている
周りの人たちも自分たちなりにおっこちゃんのことを思いやって何とかやっていこうとしてる
それを傍観しているだけなのになんでこんなに辛くなるんでしょう
おっこちゃんがウリ坊や美陽ちゃんとの別れを受け入れていくのも見ていられないテンポ
まだ小学生、もっと色んなことに甘えられる子でいられたらよかったのに…と思ってしまいます
彼女がグローリーさんと出会えてよかった